2014年08月12日

太陽光発電と広い空

こんにちは。施工管理課の両角です。
夏真っ盛りです。
おまけに夏風邪までひいてしまいボロボロです。
復活しましたが!
何度も言いますが、夏は苦手です。

さて今回は少し大きな話をしようかと思います。
私の家の近所で某有名メーカーさんの大規模造成を行っています。

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こちらの造成、道路沿いにソーラーパネルを設置していまして
平常時は電力系統に電力を供給し、地域全体の低炭素化に貢献。
非常時は、住人はもちろん周辺地域の人々の非常用コンセントとして
開放するらしいです。

2014.8.11cmt.so-ra-paneru
 
又、集会所を設けそこには、太陽光発電システムや蓄電池を
整備する予定だとか。

昨今では太陽エネルギーは、無視出来ない大事な
エネルギーになってきています。
弊社でも環境配慮型住宅の一環として、
太陽光システムに力を入れており、
より安心してお客様に勧められる様、
厳選した商品をご提供しております。
太陽エネルギーは無限にあるエネルギーです。
もっと手軽に手の出せる商品になってもらいたいものです。

太陽光のお話も大事ですが、私が今回言いたいのは
これだけではありません。
とりあえずこの写真を見て下さい。

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この造成地の住宅街の写真ですが、気がつきましたか?
そう電線が無いんです。
こちらの道路を境にまったく電線が無くなってます。

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電線が無いだけで空が物凄く広く感じられます。

パリやロンドンでは電線の埋設率が100%だとか。
日本の埋設率はどの位だと思いますか?
気になってちょっと調べてみましたら、
なんと、 東京の埋設率で7%程だとか。
日本全体だと、どの位なんでしょうね?
日本は地震大国なので、
地震の際の復旧等埋設してると大変なんでしょうね。
コストもかかるだろうし・・・。

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それでもやっぱりこの広い空が欲しいですね〜。


施工管理課 両角


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2014年08月05日

ピクトグラム

こんにちは。
施工管理課の井出です。

先週末は厚木鮎まつり大花火大会でした。
私は会場の河川敷で鑑賞しました。
間近で見る大迫力の花火と、それを楽しむ会場の一体感で、
この暑さも吹っ飛びました!

が、今日はもうこの暑さにやられております(笑)

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フィナーレの大ナイアガラの上には、鮎の花火が泳いでいました。


さて、今回はピクトグラムのお話をさせて頂きます。
建築物や駅等で必ずと言っていいほど見かける非常口の標識。

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ピクトグラムは、簡単に言うと“絵文字”。
基本的に地の色と図の色の2色で表される事が多く、
その絵文字に情報を持たせ、ときには指示や注意を示す表示にも使用します。

上記の非常口や、トイレは情報を。

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道路標識は指示や注意を促すものが多いですね。

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日本では、1964年の東京オリンピックをきっかけに、
ピクトグラムが普及し始めたそうです。
当時、外国語でコミュニケーションが取りづらかった日本人には、
有用な表現方法だったようです。

今では、ピクトグラムもデザインの一つに取り入れられる事が多く、
以前、ブログでご紹介したmark is みなとみらい でも、
ふんだんに使用されておりました。

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区画分けの文字もピクトグラムとしてデザインされておりました。

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最近訪れたところでは、他にも…

新宿ピカデリー
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横須賀美術館
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ピクトグラムはシンプルで親しみ易いのが特徴です。
面白いデザインのピクトグラムもたくさん増えてきているので、
お気に入りが見つかるかもしれません。
普段の生活で、少し探してみては如何でしょうか。


施工管理課 井出


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