2010年05月11日

木の魅力

こんにちは、施工管理課 関嵜です。
今回は、天板の木についてのお話しです。

材木市場にて
テーブル・カウンターの木
これから使用しますカウンターとテーブルの材を選んでいただくため
材木市場にお客様と選定に行きました。
その様子です。

スギの木
材 :杉

クスノキ
材 :クスノキ

材は、杉の無垢材・クスノキ無垢材です。
色味、木目、節等の確認と計画の寸法に応じて
どの辺りを使用するか検討するため立会い打ち合わせをしています。
いわば、木とのお見合いといった所でしょうか。

無垢材もひとつひとつ、木の表情があり
それぞれ人の顔と同じように違います。
木目といわれる年輪の形・節などから
木が育ってきた環境や状況を想像する楽しさもありますね。

様々な特徴がある天然木材ですが、私が感じる一番の魅力は、
自然材の持つ「迫力」でしょうか。

造作テーブル施工例
造作テーブル
このテーブルもお客様と市場に見に行って出合った無垢板を、
当社で加工して製作したテーブルです。

うーんなんともいえないこの木目の具合がたまりません。
うっとりしてしまいます。 

木は自然からの贈り物ですよね。
この贈り物である貴重な木を余すことなく生かし
長く使っていただけるものづくりを、これからも続けていきたいと思っています。


施工管理課 関嵜 

posted by sekou at 13:55| Comment(0) | Sekizaki(設計課へ引越し)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。