こんにちは、施工管理課の平野です。
日が沈む時間が刻々と早くなり、
秋めいてきたのを感じる今日この頃ですが、
太陽が出ていれば気温はそれ程冷えず、
長袖シャツを腕まくりして仕事をしている日が
続いている気がします。
秋といえばファッションが楽しくなる季節ですね。
私の妻なんぞは、着なくなった洋服をネットオークションに出品し、
コツコツと稼いだお金で新しい洋服を買ったりしています。
うまいことやるなぁ〜
と思いますが、
私は気に入ったものをボロボロになるまで
着たおすタイプなので、なかなか真似できません。
第1回目のブログで触れましたが、
ファッションはロックに強い影響を受けました。
ロックな服といえば、やはり「革ジャン」です。
鉄板です!
これは外せません。
「ダブルライダース」
こちらはバンドを始めたばかりの頃、
ロックの先輩でもあったメンバーのひとりに
渋谷にあるパンクショップへ連れて行ってもらい
新品で購入したモノです。
10代の終わりからの数年間
恐らく真夏以外ほぼ毎日着ていました。
まだ全然状態は良いのですが、
今となっては、ちょっとハード過ぎ
バイクに乗る訳でもないので
めっきり着る事はなくなりましたが
色々な思い出が染み込んでいる、
言ってみれば「青春の一着!」なのです。
売ったりは出来ません。
というわけで二代目はこちら↓
「シングルライダース」
これは都内の古着屋さんにて5年前くらいに手に入れたものです。
趣味の似通った友人と一緒に買い物に行った時のこと、
「オマエにピッタリそうなのがあるぞ」と探し出してくれました。
店員さん曰く1960年代のモノらしいです。
着込んだので大分傷んできましたが、
今も現役で活躍してくれています。
革ジャンにハマると、革ジャンに合うかどうか?
が服を選ぶ基準になります。
流行には、あまり影響されません。
それが自分の「スタイル」になっているからです。
流行は遷り変りますが、
「スタイル」は自分の中で転換期が訪れない限り変わりません。
多分50歳になっても今と同じような格好をしている気がします(笑)
話は飛びますが、、
先週末、弊社施工物件の「完成見学会」を行わせて頂き、
私もスタッフとして参加いたしました。
「見学会 デッキ」
古き良きものと、新しい素材・機能・アイデアが上手に融合しており、
まさに「優スタイル」と言えるであろう住まいが出来上がっていました。
「見学会 ホール」
「見学会 新旧床」
「見学会 テーブル」
それは「自然素材を使ったリフォーム」
ということだけではなく、
その家の歴史や、住んでいた人の思い入れをそのまま、
あるいは少し手を加えて残しつつ、
耐震補強で安全性を高め、
思い切った玄関の動線を変更して
出来たスペースに楽しそうなウッドデッキが造られていたり、
それを眺められるちょっとした
居心地の良いスペースが造ってあったり・・・
なんだか優しい住まいだと感じたからです。
現場監督の加藤君や職人さんたち(特に大工さん)は
苦労しただろうなぁ〜 とも思いましたが(笑)
そんな住まい造りが、多くの人の琴線に
触れてくれたら良いなと思います。
最後に
当日ご来場頂いた皆様、
そして完成見学会の場を設けさせて頂いた
お施主様のY様に、
この場を借りてお礼申し上げます。
施工管理課 平野