2012年02月07日

解体技術

こんにちは、施工管理課 関嵜です。
2012年に入り、もう2月なんですね。
今回は、リフォーム工事の一番最初の工種、
意外と知られていない一面を持つ、
解体工事にスポットを当ててみたいと思います。

リフォームの解体では、既存部分を残しながら解体作業を行なうため
全壊しの解体と違い、内容を熟知した解体能力が必要になります。

ある部分の解体では、壁を残して天井をはずすとか。
階段は、既存利用して壁・床・天井は解体。。。など、
とケースバイケースの臨機応変な対応力も必要な作業です。
写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6

写真7

写真8
解体であり、分解のようでもありますね。

毎回立ち会う度に、ひとつひとつ丁寧且つ迅速に進めていく
その様に関心させられます。解体のスペシャリスト。
この業者さんが当社には付いていてくれるので安心です。

冒頭でお話しましたが、リフォーム工事で最初に入る工種、
解体作業の良し悪しにより、次の工種の木工事、仕上げ工事にも
影響が出てきます。「始め良ければ終わり良し」
最終的に仕上がってしまうとわからない部分ではありますが、
大事な工種部分です。
表にはでないけど、見えないところで活躍、
縁の下の力持ちのようなところでしょうか。


施工管理課 関嵜

posted by sekou at 21:45| Sekizaki(設計課へ引越し)