こんにちは、施工管理課 関嵜です。
2012年に入り、もう2月なんですね。
今回は、リフォーム工事の一番最初の工種、
意外と知られていない一面を持つ、
解体工事にスポットを当ててみたいと思います。
リフォームの解体では、既存部分を残しながら解体作業を行なうため
全壊しの解体と違い、内容を熟知した解体能力が必要になります。
ある部分の解体では、壁を残して天井をはずすとか。
階段は、既存利用して壁・床・天井は解体。。。など、
とケースバイケースの臨機応変な対応力も必要な作業です。
解体であり、分解のようでもありますね。
毎回立ち会う度に、ひとつひとつ丁寧且つ迅速に進めていく
その様に関心させられます。解体のスペシャリスト。
この業者さんが当社には付いていてくれるので安心です。
冒頭でお話しましたが、リフォーム工事で最初に入る工種、
解体作業の良し悪しにより、次の工種の木工事、仕上げ工事にも
影響が出てきます。「始め良ければ終わり良し」
最終的に仕上がってしまうとわからない部分ではありますが、
大事な工種部分です。
表にはでないけど、見えないところで活躍、
縁の下の力持ちのようなところでしょうか。
施工管理課 関嵜