こんにちは、関嵜です 。
早いもので、もう三月中旬なんですね 。
インフルエンザ・花粉症など、皆さんは大丈夫でしょうか?
お彼岸ということで、先日にお墓参りに行って来ました 。
お彼岸なのでイコールお墓参りに行く、的にしか思っておりませんでしたが 、
改めて、お彼岸という言葉や「暑さ寒さも彼岸まで」など、知っていても
いまいちピンとこないので調べてみました。
春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日で 、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しているそうです。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を“彼岸”と言い、
その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を“此岸しがん”
と言うそうです。
彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、
太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなるといわれ、
先祖供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来る。
と考えられていたそうです。
うーん。彼岸にそんなすごい壮大なストーリーがあったとは
思っていませんでした 。
私がお墓参りに行くのは、寒川にある白峰寺というお寺です 。
お寺の庭先でも春の訪れが感じられましたよ 。
庭園の池先に咲いていた緋寒桜の花です。
上の写真の右側に咲いている花です。
ちょっと特徴的な花と咲き方が気になって、
お寺の方に聞きまくり、ようやく緋寒桜と分かりました 。
緋寒桜の花のアップ
まだ寒い早春。新しい葉より先に緋色の小花を枝一杯に咲かせ、
樹姿にまとまりのあるバラ科サクラ属の落葉小高木です。
花が開ききらず俯き気味に咲くのが特徴とのこと。
ほかにも、ありました 。
紅梅も咲いていましたよ。
紅梅
桜もつぼみをつけていました。ちょっとシルエットだけ。
あちこちに、ちらほらと春の気配が感じられてきましたね!
あ、ほら、ここにも!
すき家 期間限定 春キャベツ牛丼 昼食で食べました。
すみません ベタなオチで・・・。
施工管理課 関嵜
2012年03月20日
お彼岸
posted by sekou at 10:00| Sekizaki(設計課へ引越し)