こんにちは。施工管理課の両角です。
毎日30度超えが続く真夏日。
先日は少し涼しくなり過ごしやすかったのですが、
今日はまた真夏日でしたね。
朝、茅ヶ崎の現場で打合せをし、
お昼頃横浜の現場へ行くと土砂降りの雨、
仕事にならないので再度茅ヶ崎に戻ると雨は降っておらず。
どうやら都心方面が大雨だった様です。
環状8号線は川になっていたそうです。
今年も少し変な気候になりそうです。
(最近は毎年思っておりますが・・・。)
さて今回は、先日お引渡しをさせて頂いたT様邸の
ご紹介をさせて頂きます。
コーディネーターの岡村のブログにも紹介されておりますが、
今回は施工目線で!
T様邸は内部1階をメインに大々的にリフォーム工事を行いました。
2階は間仕切りをほとんど変えず、内装のみといった感じです。
外部も部分的に補修し屋根、壁共に塗り替えました。
サッシを取り替えた部分は最小限に壊し、新規サッシを取り付け、
既存のサイディングに合わせたサイディングで部分補修を行いました。
サッシ
どうしてもジョイント部分は出てしまいますが、
そんなに目立つ事も無く綺麗に納まりました。
今回は屋根塗装も行っております。
屋根塗装で大事なのが「縁切り」です。
コロニアルの屋根に塗装しますと、
どうしても屋根材同士が塗料でくっ付いてしまいます。
くっ付くとどうなるかと言いますと、毛細管現象等によって
本来下へ流れて行く雨を吸い上げてしまったりします。
これを防止するために行うのが縁切りです。
最近ではタスペーサーと呼ばれる便利なものもございます。
屋根
今回はそのタスペーサーを使用しました。
わかりにくいかもしれませんが、
屋根材の下に差し込んで1枚1枚を浮かせて、くっ付かない様にしています。
急勾配の屋根や板金屋根等には必要の無い工程になる場合もあります。
そんな、屋根リフォームひとつをとっても色々と方法があります。
そのお宅ごとにベストな工夫や工法を選んで参ります。
屋根リフォームの場合も、いろいろとご相談ください。
T様ありがとうございました。
そしてこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
施工管理課 両角