冬本番!
と言っても、日中は日差しがあると暖かい日もチラチラとあって、
今年の冬は穏やかに過ぎるのかなぁ、と思っていたら・・・・、
驚きました。
九州の霧島山・新燃岳の大噴火!!!
近年では、1991年の長崎の雲仙・普賢岳の噴火や土石流が
記憶に新しいですが、改めて私達の地球は生きているんだ!
ということを実感した大坂が書かせていただきます。
この1週間では、工事完成検査が2件、
木工事完成検査が1件、解体完了検査が1件の各現場検査と、
新築工事の地鎮祭が1件ありました。
その2週間ほど前には、先週の関嵜チーフのブログでも
触れていた『優建築工房協力会 総会』と新年会が行われました。
優建築工房協力会では、
全業者参加で年3回の会合を持ち、
会社からの様々な報告・依頼事項や
お客様の声を協力業者へ伝えたり、
逆に現場の職方の意見を挙げてもらい
ディスカッションをして新しい取組みを決めたり・・・
ということを続けております。
また、毎年1月の総会では、
その中でも特に積極的に取り組んでいただいた
業者・職方の表彰をしています。
今回は、その協力会での新しい取組みのひとつをご紹介します。
「優建築工房協力業者証(IDカード)」です。
私たちは、お客様がお住まいのままの家を工事するということが、
たくさんあります。
そんな時、お客様は実は、家が生まれ変わる嬉しさと、
どんな風になるんだろうという不安が半分半分。
そして、どんな職人さんが来るんだろう・・・
と、内心はとても心配していらっしゃることも。
今までも、優建築工房 現場規則では
「お客様へ、ご近隣へ、そして協力業者間での挨拶の励行と徹底」
を実施してきましたが、
お客様によりご安心していただけるように、
全協力業者・職方の写真入りIDカードを作り、
現場入場時にはそれをご提示の上、
ご挨拶と自己紹介をすることを始めました。
これは私達の取組みのほんの1例で、
ほんの少しの改善かもしれません。
しかし、このような活動を通じて、
毎年少しずつでも会社も社員も協力業者・職方も成長し、
質実ともにレベルアップして、
よりお客様に喜んでいただける住まい造りが出来るよう、
取り組んで行きたいと思っています。
そして、先の新燃岳の噴火しかり、
地球環境の問題が叫ばれて久しいです。
私たち優建築工房としても、微力ながら、
でも本当の意味で「環境に優しく」ということに
改めて取り組み始めています。
また、この場でご報告できると思いますので、
宜しくお願いいたします。
施工管理課 大坂